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躯体構築
2019年1月11日
年末に圧入反力アンカー施工を終え、新年を迎え橋脚の位置を決める重要な工程の作業開始です。
まず、地盤を掘削し砂を投入。
十分に転圧したら、締め固めを行い
測量器械で測定しながら、皿板と呼ばれる木矢板を円形に並べます。
その後、皿板に墨打ちした後、大型の為あらかじめ4分割製作した皿板を
現場で合体させ結合をおこない、ケーソン先端部セット完了。
鉄筋組立の後、型枠組立・コンクリート流し込みと作業を進めます。
工事期間中、近隣住民の皆様、ご通行中の皆様には何かとご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、
安全には細心の注意をはらって工事を進めてまいりますので、今後ともご協力をお願いいたします。