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現場見学会
2019年11月14日
先日、配管の大きさが直径約80cmとあまり見かけない大きな配管を使っての工事となる珍しい工事の為、奈良県水道局の方々が見学に来られました。
インサーティング工法と言って、断水をせずに既設配管と新設配管の分岐ヶ所にプラグ・バルブなどの挿入を行う工法で、区画整理等で、水道管の移設が必要な場合などに用いられます。
まず既設配管にインサープラグ本体を設置し、次に新設配管を設置します。
既設配管を穿孔し、弁体を挿入後、既設管を切断することで、新設配管に切り換えが完了となります。
クレーンを使用し穿孔機を設置し、新設配管に無事送水切り換え工事は終了しました。
最後には水道局様より感謝のお言葉を頂くことができました。
工事期間中、近隣住民の皆様、ご通行中の皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますが、
安全に工事を進めてまいりますので、今後ともご協力をお願いいたします。