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★工事進捗★
2022年12月26日
排水能力を超える多量の雨が降り、堤内地(堤防により洪水から守られている土地)に雨水が溜まって氾濫し、家屋や田畑などが浸水する被害を内水被害といいます。
大和川の氾濫などの被害防止だけでなく、内水被害についても防ぐ事が出来るように、保田遊水地内に内水を取り込む樋門を整備する工事にこの度着手しました。
川裏水路の接続桝が完了し、右岸側のブロック積作業を行なっています。
並行して、樋門本体工の川表部と翼壁工部の床堀も行なっています。
年始より、樋門本体床地盤の地盤改良を行ない、遮水矢板工、基礎工と進めていく予定となっています。
完工まで、安全にも十分気を配りながら施工いたします。