森下組について

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事業を創る

総合建設業として積み上げた実績と企業力をフル活用

大正5年に創業した森下組は、以来100年以上の長期にわたり、奈良・吉野を拠点として事業展開し、おかげさまで、県内有数の総合建設企業として成長を遂げてまいりました。
その間、建築工事・土木工事・舗装工事という中核3事業において、官・民を問わず数多くの施工実績を残し、施主様、関係者の方々に高い評価を賜りました。また、地元で長年培ってきた関連業者との強固なネットワークは、森下組の大きな企業力となり、各種工事のみならず、土地開発や不動産事業、電気事業においても発揮されています。
私たちが育み蓄えてきた、有形無形の財産をフル活用し、お客様に心から満足して頂ける建築物・構造物の創造に、誠心誠意、取り組んでまいります。

人間を創る

お客様と共に喜び、信頼しあえる社員を目指す

森下組創業時より、先人たちが大切にしてきたのは「袖すり合うも他生の縁」の精神です。
仕事を依頼されたお客様はもちろん、その仕事に関わる協力業者様や近隣住民の方々も、「他生の縁」のあった人たち。ならば共に、喜んで頂きたい。「森下組でよかった」と思って頂きたい。新たな建築物を基盤とし、ビジネスで大きく成功して頂きたい。この思いが、森下組の原点であります。
私たちは、建設業を通して「相手や、周囲の人たちの幸せを心から願って仕事に臨める」「お客様に『この人と仕事ができて良かった』と信頼して頂ける」という高い人間性を養うべく、切磋琢磨しております。

時代を創る

過去に甘んじることなく、常に時代が求める建築を追究

「森下組の『強み』とは何か?」と尋ねられれば、私たちはこう答えます。「強みのないことが強みです」と。
建設業界は、ここ数年の間に、市場の規模や動向が大きく変動しています。その中で、あるフィールドにおける優位性というものは、大きな武器であることは確かですが、それがいつまでも、一企業のアドバンテージたりえるとは限りません。ともすれば、過去の「売り物」に固執するあまり、新たな一歩を踏み出すことに躊躇し、次へのステップアップを妨げる危険さえはらんでいます。
時代の潮流を見極め、常に新しい価値観を模索していく。顧客満足度を高める飽くなき追究。森下組の揺ぎなき姿勢です。

シンボルマークの由来

「森下組」の頭文字「M」を構成している、2本の柱と1個の球体は、「建築」「土木」「舗装」を表現し、それぞれが補完しながら未来に向かって大きく伸びようとしている姿を表しています。
また、上部の「▽」と2本の柱によって描き出される「Y」は、会社が所在する「吉野」を象徴し、「▽」は清流吉野川と緑の山並みがつくり出す豊かなデルタ=自然環境の保護を意味しています。

従来からの会社マークを基に、環境に特化したECOマークを作成することにより、社員の意識高揚と理想を具現化しました。 マークのデザインは、吉野の源流と2枚の完全葉と地球で構成されています。森林を保全する清らかな水と、CO2を吸収するしっかりとした 葉脈の張り巡っている葉が、青く美しい地球を存続させるさまを象り、マーク下の MORISHITA は、森の緑と清流の青を表現しています。

この記念ロゴマークは、2015年に森下組が設立60年を迎え、また2016年には創業100年を迎えるにあたり、60と100の数字及び無限記号(∞)をイメージさせて、森下組のさらなる発展と可能性に思いを込めて右肩上がりに表現し考案いたしました。
設立60年は人でいう「還暦」になる意味があるので赤色を使用し、2015年は創業99年(数え年で100年)ですので、「白寿」ということから0の中を白色で表現いたしました。

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