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本州では約129年ぶりの金環日食!

2012年5月21日

金環日食をご覧になりましたか?

通勤中に太陽を見ている人・カメラを構えている人も多く見かけました。私は、この日のために、日食専用の眼鏡を買って見ました!幼稚園へ通っている娘も、今日は金環日食なので、園から支給された眼鏡で朝から見て喜んでいました。というか、家族が喜んでいるから、子どもも喜んでいたのか分かりませんが・・・。通園時間もこの日のために約1時間遅くなっていたみたいです。6ヶ月になる下の子は、家族にかまってもらえずギャーギャーわめいていました。

 

 太陽が日食を開始すると、気温もだんだん下がり、かなり肌寒く感じたのは私だけでしょうか?この時、太陽光発電システムを設置している我が家では、売電ではなく買電してました。

私が住んでいる地域では、金環日食が見られる時間は午前7時29分頃~32分頃でしたが、ちょうどその時は分厚い雲がかかっていて見る事ができませんでした(泣)。

金環日食の前と後の写真を撮ってみました。

20120521_1.jpg20120521_2.jpg20120521_3.jpg日食とは

日本で見られた金環日食としては、1987年9月23日に沖縄で見られたものから25年ぶり・本州で見られたものとしては1883年10月31日に東北地方を中心に見られたものから、実に129年ぶりの金環日食となるそうです。

「日食」とは、月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の一部(または全部)が隠される現象です。太陽が月によって全部隠されるときには「皆既日食(または皆既食)」と呼ばれます。また、太陽のほうが月より大きく見えるために月のまわりから太陽がはみ出して見えるときには「金環日食(または金環食)」と呼ばれます。太陽の一部だけが月に隠されるときには「部分日食(または部分食)」と呼ばれます。

2012年5月21日の次に日本で見られる中心食(金環日食・皆既日食)は、2030年6月1日の金環日食です。北海道の大部分でこの金環日食を観察することができます。それまで18年間起こりません。非常に珍しい現象と言えるでしょう。

また、この次に日本で皆既日食が見られるのは2035年9月2日です。中部地方の一部、関東地方の北部などでこの皆既日食を観察することができます。

 

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