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中古自転車を被災地に
2011年4月11日
「被災地区へ中古自転車を送ろう。」という支援活動をしました。
その思いを本日運送会社に託しました。
この中古自転車は、趣旨をご理解いただいた、県内でご提供いただける方々のお宅に引き取りに行きました。
大変な作業でした。(汗) ちなみに弊社1.5t車も活躍しました。
また、この取り組みが「MBSニュース」で取り上げられました。
(以下、サイトより抜粋)
奈良県では東日本大震災の被災地に自転車を送る運動が始まり、11日朝、300台が宮城県へ向けて出発しました。
10トントラックに次々と積み込まれていく300台の自転車。
行き先は、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県東松島市と多賀城市です。
この運動を始めたのは奈良県のボランティア団体「あすかロータリークラブ」で、メンバーが市民に呼びかけ家庭に眠っている中古の自転車を集め、すぐに使えるようメンテナンスした上で送り届けることにしました。
「ものすごくみなさんの『ありがとう、私もやりたかったんだ』という声をたくさん聞いています」(あすかロータリークラブ 野島誠一会長)
被災地では津波で車が流された人が多く移動手段としての自転車がまだまだ不足しているということで、団体では今後も活動を続け1,000台を送りたいとしています。