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わたしの建設キャリア日記 ~建設現場の裏側大公開!?~ 第15回

2026年4月3日

中のお化粧が終わったので、今度は外回りを仕上げていきます!

今回の工事では、外回りに関して、設計が別となっていたため、1から図面と見積もりを作成していきます。

お客様とお打合せをしながら、「ここからここまで舗装をしてほしい」、「既存建物の壁際に落葉しない樹木を植えてほしい」など、

なにもないところからの外構計画なので、ご要望が飛び交う飛び交う(*’∀’)

そのたびに協力業者さんと打合せを行い、お客様が言葉にされたニーズだけでなく、言葉にならない想いまで理解し提案していくのが真のプロフェッショナルです(*‘ω‘ *)

 

機能性 vs デザイン性

メンテナンス性 vs 初期コスト

最新設備 vs シンプルさ

お客様の考え方も様々で、まさに外構は十人十色!

 

ある程度、どこに何をするか、仕上げはどうするかが決まれば、次は高さ計画です!これが一番大事なのでは!?というか、一番神経を使います!

建物に雨水が侵入しないようにAS舗装の勾配の加減や側溝を敷設する位置を慎重に検討します。

勾配がきつすぎても歩行に支障をきたすし、勾配が緩すぎても水溜まりができてしまうし…

いい塩梅で計画するのが腕の見せ所です(。-`ω-)キリッ

 

そんな計画図を作成していたら、ふと5年ほど前の現場を思い出しました。

当時、上司に「外構の高さ計画してみるか」と言われ、「そんなん私になんか到底無理です!」と即答していた、あの頃の自分…(遠い目)

数年前に自分では無理だと思っていたことが少しずつできるようになり、今までの知識と経験は単なる暗記や年数ではなく、実践を通じて体得してきた「生きた知恵」になっていることにこの現場でたくさん気づかされました。しみじみ…( ˘ω˘ )

 

例えば、明日から外構工事が始まる!となれば、土工さんが朝からすぐに作業に取り掛かれるように「丁張(ちょうはり)」を準備しておきます。

丁張とは、木杭や水糸を使って作成したい構造物の位置、高さ、勾配などの基準を示すために設置する仮設の目印です。

これを事前に準備しておけば、当日U字溝を据えるのにも「ここからここまでをこの高さで、勾配はこれで!」といった風に実際の高さや位置関係を目で確認しながら説明することができます。

説明した後は図面もなしで(!)すぐに作業に取り掛かることができます。

こういった作業も一朝一夕で身につくものではなく、今まさにこんな立派な建物の現場所長として責任ある立場を任せていただけたのも、過去の現場で様々な上司から多様な教えを受けられた賜物だと、感謝の気持ちでいっぱいです

 

事前に丁張を準備していたおかげで外構工事はすんなり進み、残すは地面を真っ黒にするAS舗装を残すのみとなりました!

外構工事を始める前にわが社の舗装部さんと打合せを行い、外構工事の最中にも現地の状況を見に来てもらい、万全の状態で舗装の日を迎えることができました。

天気も良いし、絶好の舗装日和です☀

最終の仕上げは舗装にかかっています!

竣工検査では社長も来られることを舗装部部長に伝えると、部長自らが道具を持って舗装を均し、機械を使って転圧してくださいました。(さすが部長!気合の入り方が違う!)

その甲斐あり、舗装面で水が溜まることはなく、継ぎ目もきれいに仕上げていただいて、お客様も大変満足しておられました!✨

ずっと砕石敷きであった駐車場がAS舗装になっただけで、グッと締まった印象になり、より一層建物が引き立ってかっこ良く見えました!まるでビフォーアフターのよう!(某番組風)

後日、雨が降ってから舗装面を確認しましたが、水溜まりは無く、外構計画大成功です!

やったぜ( •̀ᴗ•́ )و ̑̑

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